オンライン診療とチャット健康相談を活用し、軽症患者の救急病院受診による医療現場の逼迫を改善

2026年08月12日

沖縄県石垣市 様

沖縄県八重山諸島の中心都市。人口約4.9万人、市内の小児病院数10床、毎年約141万人の観光客が訪れる。

キッズドクター導入の背景・課題

石垣市では、夜間・休日の診療を沖縄県立八重山病院と石垣島徳洲会病院の2院のみで担っています。小児科医の人数も少なく、医師ひとりあたりの負担が大きいことや治療方法の選択肢が限られることなどが課題となっていました。

また国内外から観光で訪れる人が多いため、観光客の受診によって病院が逼迫し、石垣市民が必要な医療を受けづらいことも課題でした。石垣市民が本当に必要なときに救急病院を受診できる環境や、観光客が安心して滞在できる環境の構築も求められていました。

連携内容

チャット健康相談無制限化

石垣市民向けに、チャット健康相談を回数制限なく使えるコードを発行(通常は、3ヶ月に3回までの利用制限あり)。病院の診察時間外の不安などをチャットで相談するよう、チラシ等で市民に周知しました。

石垣市民向け夜間休日の相談・診療案内
配布したチラシ

市民にオンライン診療の利用推進

病院の診察時間外に子どもが体調を崩して受診したい際は、まずキッズドクターのオンライン診療を利用するよう、病院HPや自治体のLINE、HP、チラシ等で市民に周知しました。

その裏で「キッズドクターで医師が緊急性が高いと判断した場合には、市内の救急病院(八重山病院)に誘導する」という連携体制を構築しました。

体調不良時はまずオンライン診療をの案内
石垣市内の総合病院で配布したチラシ

観光客や長期滞在者向けにオンライン診療を広報

石垣市の観光協会に所属する複数のホテルに、キッズドクターのチラシやカードを設置し、観光客に対して旅行中の体調不良の際はキッズドクターを利用するよう周知しました。ホテルのフロントに体調不良の相談があった際も、キッズドクターのオンライン診療を利用することを推奨していただきました。

旅行中も使えるオンライン診療の案内
石垣市内のホテルで配布したチラシ

連携による効果

高い需要

石垣市の年少人口の約5人に1人が登録

キッズドクターの時間拡張や利便性向上を望む市民の声も多く、2026年7月より、チャット健康相談の時間延長やオンライン診療の専用窓口設置といった、石垣市民限定の特別体制を構築しています。

ご担当者様の声

石垣市長 中山 義隆 様
石垣市長 中山 義隆 様
Q

連携先にキッズドクターを選ぶうえで、評価したポイントはありますか?

A

早朝や夜間、休日といった医療機関の診療時間外であっても、医師や看護師による相談や診察を受けることが可能で、小さなお子様を持つ保護者様にとって、急な体調不良の際に「今すぐ相談できる」という利便性は非常に重要であり、利用者様が心理的にも物理的にもアプローチしやすい環境であると判断いたしました。

Q

連携前の課題は、キッズドクターで解決できましたか?

A

連携後、市内の医療機関における軽症患者の救急外来受診件数が減少傾向にあり、当初の課題であった救急医療の逼迫緩和という点において、一定の成果が得られております。

Q

今後の展望や、キッズドクターへの要望はありますか?

A

現状において大きな課題はなく、市民の皆様の安心につながる有益なサービスであるため、今後も連携を継続していければと思います。

ご興味を持ってくださった
自治体・救急医療機関のご担当者様

キッズドクターは「家族のそばに寄りそう医療」というコンセプトのもと、オンライン診療やチャットでの健康相談を提供しています。

必要なときに、必要な医療を、より多くの方にご提供できるよう、自治体や医療機関との連携を進めています。

弊社サービスにご興味を持ってくださったご担当者の方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

ご相談・お問い合わせはこちらopen_in_new
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