小児科外来の診察時間外にオンライン診療の利用を推奨することで、救急外来の逼迫を解消。離島・へき地医療の課題解決に貢献
2026年08月12日
沖縄県立 八重山病院 様
沖縄県石垣市にある、八重山圏内(石垣島、竹富島、与那国島など23の島々で構成される地域)で唯一の総合的な診察ができる地域中枢病院。内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、感染症、救急科などを備え、地域全体の医療を支えている。
キッズドクター導入の背景・課題
八重山病院は八重山圏内唯一の総合病院でありながら、小児科医の人数が減少傾向にあったことに加え、医師の働き方改革の影響などから医師不在のタイミングも出てきていました。
そんななかでも一般外来、救急外来ともに受診する小児の人数は増えており、全てに対応するのが難しい状況に。医師も長時間労働、過重労働により疲弊しており、一般外来と救急外来の診察時間を制限せざるを得ない状況にありました。
連携内容
キッズドクターのオンライン診療の利用推進
子どもの体調不良の際は、八重山病院を受診せずにまずはキッズドクターのオンライン診療を利用するよう、病院のホームページや来院者向けのチラシ、ポスター等で告知しました。
その裏では、重症患者に対する連携体制を構築。キッズドクターのオンライン診療で医師が緊急性が高いと判断した場合は、キッズドクター医師から八重山病院宛に診療情報提供書を発行し、八重山病院に誘導するというフローを整えました。
現在は八重山病院の医師不足は解消され、小児科の診察体制も整っていますが、夜間や時間外の受診はキッズドクターを利用するよう推奨しています。
連携による効果
救急外来の受診者減少
ご担当者様の声
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Q
連携前の課題は、キッズドクターで解決できましたか?
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A
休日や夜間といった診察時間外の時間の軽症での受診者数が減り、小児科医の負担軽減につながりました。また一時、院内に小児科医が減少した期間があったのですが、キッズドクターと連携していたため「webの向こうに小児科医がいる」という状態が作れ、心強かったです。
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Q
患者さんの反応はいかがでしたか?
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A
夜間お子さんの体調で心配なことがあったときに「キッズドクターで診てもらえたから、朝まで安心して過ごせた」というお声を聞いています。
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Q
キッズドクターへの要望はありますか?
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A
「オンライン診療」というものを、現場の医師も一緒に育てていければと思っています。オンライン診療の精度をあげていくためにも、患者様やご家族、そして現場の医師からの様々な声を吸い上げていただきたいです。
まだキッズドクターの存在を広く周知できていないと感じるため「診察時間外の受診は、まずはキッズドクターへ」ということをさらに広めていきたいですね。
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Q
今後の展望をお聞かせください
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A
キッズドクターを通して「小児のオンライン診療ができる」ということが分かったため、今後は対象を拡大していきたいです。特に近い将来実現したいと考えているのは、離島・僻地の診療サポートです。
離島の診療所の医師は24時間365日患者さんの対応をしており、負担が大きい状態が続いています。離島の診療所にオンライン診療が受けられるツールなどを置いて、八重山病院に直接つながるような仕組みを作っていかないかと考えています。
ご興味を持ってくださった
自治体・救急医療機関のご担当者様
キッズドクターは「家族のそばに寄りそう医療」というコンセプトのもと、オンライン診療やチャットでの健康相談を提供しています。
必要なときに、必要な医療を、より多くの方にご提供できるよう、自治体や医療機関との連携を進めています。
弊社サービスにご興味を持ってくださったご担当者の方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。