水ぼうそうで受診する目安は?病院にいかなくても治る?

子どもが水ぼうそうになったとき、「すぐに受診したほうがいいのかな?」と受診のタイミングに悩むこともあるかと思います。そこでこの記事では、子どもの水ぼうそうで受診する目安や、病院に行かなくても治るのかなどをご紹介します。
子どもの水ぼうそうの症状は?
子どもが水ぼうそうになると、下記のような症状があらわれます。
- 痒みを伴う赤い発疹、水ぶくれ
- 発熱(ないこともある)
発疹は頭や顔からあらわれることが多く、数日かけて全身に広がっていきます。赤いブツブツから始まり、水ぶくれ、かさぶたと順に変化していきます。適切にケアをすれば1週間前後で改善する場合がほとんどですが、稀に熱性けいれんや肺炎などを合併することもあります。
水ぼうそうで受診する目安は?
感染を広げないためにも、発疹や発熱など水ぼうそうを疑う症状があらわれたときは、一度受診しましょう。
水ぼうそうは発症後48時間以内に抗ウイルス薬を服用することで、症状を軽くしたり治るまでの期間を短くしたりする効果が期待できるとされています。抗ウイルス薬の服用は絶対に必要というわけではありませんが、症状が出たらできるだけ早く受診すると安心です。
また水ぼうそうは他の多くの感染症と異なり「空気感染」でうつるため、病院の待合室などでうつしてしまう可能性があります。そのため受診の前に病院に電話をし、水ぼうそうの可能性を伝えた方が、受診がスムーズになる場合が多いです。
受診した後に下記のような症状があらわれたときは、すぐに再受診してください。夜間や休日は救急病院に行くようにしましょう。
すぐに受診する症状
- 水分がとれず半日以上尿が出ていない
- けいれんを起こした
- 呼びかけに反応せず、ぐったりしている
- 呼吸が早く、息苦しそう
次のような症状の場合は、診療時間内に再受診しましょう。
診療時間内に受診する症状
- 熱が3日以上続いている
- 痒みや痛みが強い
- 水ぶくれが破れた
水ぼうそうは病院にいかなくても治るの?
水ぼうそうは、病院に行かなくても1週間ほどで自然に治る場合がほとんどです。ただし症状によっては抗ウイルス薬や痒み止め薬などでの治療が必要になることもあります。また稀に肺炎や気管支炎を合併して重症化することもあるので、一度受診しておきましょう。
水ぼうそうの受診はオンラインでも
水ぼうそうの症状のあらわれ方には個人差があるので、病院へ行くタイミングやホームケア方法に悩むこともあるかもしれません。そんなときは、子どもの医療に特化したアプリ「キッズドクター」が便利です。チャットで看護師に相談したり、ビデオ通話でオンライン診療を受けたりすることができますよ。休日も利用できるので、困ったときは検討してみてくださいね。
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