子どもの口内炎の予防法!家庭でできる対策5選

子どもの病気


子どもに口内炎ができると、痛くて泣いたり食事が摂れなくなったりすることもあるので、できるだけ予防してあげたいですよね。そこでこの記事では、子どもの口内炎の予防法をご紹介します。

子どもの口内炎の原因は?

口内炎にはいくつかの種類があり、原因もさまざまです。よくみられるのは「アフタ性口内炎」と呼ばれるもので、ストレスや疲労、免疫力の低下、栄養不足、睡眠不足などが原因で起こると考えられています。

そのほか、下記のようなことが原因で口内炎ができることがあります。

  • 細菌、ウイルス、カビ(真菌)などの感染
  • アレルギー
  • やけどなどの物理的な刺激 など

子どもの口内炎は予防できる?

前述の通り子どもの口内炎はさまざまな原因によって起こるため、完全に予防することは基本的に難しいです。
ただ食生活や睡眠など生活習慣を整えたり、口の中を清潔にしたりすることで、ある程度は予防できます。子どもの口内炎の具体的な予防方法は、次の章で詳しくご説明します。

子どもの口内炎の予防方法5選!

ここからは、子どもの口内炎の予防方法をご紹介します。

栄養バランスの整った食事をとる

栄養バランスが偏っていると、口内炎ができやすくなります。炭水化物、たんぱく質、脂質をバランスよく摂取できる食事を心がけましょう。

またビタミン、ミネラルの適切な摂取も欠かせません。特に、皮膚や粘膜の健康を維持する役割があるビタミンB群やビタミンC、免疫機能のはたらきに関係する亜鉛を積極的に摂るのがおすすめです。ビタミンB群、ビタミンC、亜鉛を豊富に含んだ食材は下記のとおりです。

ビタミンB群が豊富な食材

  • 肉類(レバー、赤身肉、鶏ささみ)
  • 魚類(カツオ、マグロ、鮭)
  • 納豆
  • きのこ
  • バナナ
  • サツマイモ
  • 牛乳  など


ビタミンCが豊富な食材

  • いちご
  • キウイ
  • みかん
  • ブロッコリー
  • パプリカ
  • キャベツ  など


亜鉛が豊富な食材

  • 肉類(豚レバー、牛赤身肉)
  • 牡蠣
  • うなぎ
  • 油揚げ
  • 牛乳
  • 納豆
  • もめん豆腐
  • 精白米  など

しっかり睡眠をとる

睡眠には免疫力を向上させたり、ストレスを和らげたりする効果が期待できるといわれています。早寝早起きをして生活リズムを整え、質の高い睡眠がとれるようにしましょう
夕飯やお風呂は早めに済ませ、寝る前は落ち着ていて過ごすようにすると、スムーズに入眠できるようになります。

適度に体を動かす

適度な運動も、免疫力の向上やストレスの緩和に関係するとされています。散歩や体操、外遊びなど、子どもが好きな方法でたくさん体を動かすといいでしょう。

口の中を清潔に保つ

口の中で細菌やウイルスが繁殖すると、口内炎の原因になることがあります。食後やおやつの後は歯磨きやうがいをして口内をできるだけ清潔に保つようにしましょう。

口の中の乾燥を防ぐ

口の中が乾燥すると粘膜のバリア機能が低下して雑菌が繁殖しやすくなるため、口内炎ができやすいとされています。こまめな水分補給や、口呼吸をしないように声をかける、鼻を噛ませるといったことを心がけて、口内の乾燥を防ぎましょう。

子どもの口内炎の相談はオンラインでも

対策をしっかり行っていたとしても、子どもに口内炎ができてしまうことはあります。口内炎は自然に治ることが多いですが、症状によってはケア方法や受診のタイミングなどで悩むこともあるかもしれません。そんなときは、子どもの医療に特化したアプリ「キッズドクター」が便利です。個別チャットで看護師とやり取りしたり、自宅にいながらスマホのビデオ通話で医師のオンライン診察を受けたりすることができますよ。困ったときはぜひ検討してみてくださいね。

監修者について

監修者 | 医師 三宅 優一郎
日本外科学会認定外科専門医、日本小児外科学会認定小児外科専門医。初期研修終了後、順天堂大学小児外科・小児泌尿生殖器外科に入局。大学病院やこども病院で研修。カナダで横隔膜ヘルニアの胎児治療の研究にも従事。専門は小児外科疾患。2児の父。

この記事について

執筆/編集
キッズドクターマガジン編集部

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