子どもが膀胱炎のときの食事はどうする?おすすめの食べ物や避けた方がいい食べ物は?

子どもが膀胱炎になったら、少しでも早く治してあげたいですよね。改善に効果的な食べ物や避けた方が良い食べ物はあるのでしょうか?こちらの記事では、子どもが膀胱炎のときの食事のポイントやおすすめの食べ物などをご紹介します。
子どもの膀胱炎の原因と症状は?
子どもの膀胱炎の原因は、尿道口(尿の出口)から細菌が侵入して膀胱内で感染することです。通常は細菌が侵入しても尿によって洗い流されるのですが、疲労やストレス、体調不良で免疫力が下がっていると感染しやすいといわれています。
膀胱炎になると下記のような症状があらわれます。症状があるときには医師の診察を受けましょう。
- トイレに行く回数が多い(頻尿)
- 排尿時に痛みが生じる
- 尿を出しにくい
子どもが膀胱炎のときの食事のポイントは?
膀胱炎は体の免疫力が下がっているときに発症しやすいため、免疫力を高めてくれる食材を食事に取り入れて、できるだけバランスよく食べることを意識できると良いでしょう。症状がひどくなるのを避けるため、刺激物は控えるようにしてください。
水分をたっぷり摂ることも大切です。水分をしっかり摂り尿量を増やすことで、細菌を洗い流すことができます。
次の章からは膀胱炎のときにおすすめの食べ物と避けた方が良い食べ物を具体的にご紹介します。
子どもが膀胱炎のときにおすすめの食べ物は?
前章でもお伝えしたとおり、膀胱炎は免疫力が下がっているときに起こりやすいため、免疫力を高める食べ物を摂るのがおすすめです。免疫力を高める食べ物には次のようなものがあります。
腸内環境を整える食品
腸には免疫機能を司る働きがあるため、膀胱炎のときは腸内環境を整える食品を摂れると良いでしょう。腸内細菌のひとつである善玉菌を含む、納豆、みそ、ヨーグルト、チーズなどの発酵食品を取り入れるのがおすすめです。
腸内の善玉菌を増やしてくれる枝豆や切り干し大根、きのこや海藻類などの食物繊維を多く含む食品も一緒に摂るのがおすすめです。
たんぱく質を含む食品
たんぱく質は免疫細胞を作るのに欠かせない成分で、たんぱく質が不足すると免疫力が低下します。肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品などに多く含まれるので、できるだけ毎食摂ることを意識しましょう。
抗酸化作用のあるビタミンを含む食品
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEには抗酸化作用があり、免疫機能の低下を防いでくれます。ただし特にビタミンAとEは摂りすぎもよくないため、食事にほどよく摂り入れられるといいですね。
ビタミンA
ほうれん草、にんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜に多く含まれています。油と一緒に摂ることで効率よく吸収することができるため、炒め料理などにするのがおすすめです。
ビタミンC
パプリカ、ブロッコリー、フルーツなどに多く含まれます。フルーツやサラダに入れられる野菜はそのまま食べるのがおすすめです。
ビタミンE
かぼちゃ、モロヘイヤ、アボカド、ナッツ類などに多く含まれます。ビタミンAと同じく油と一緒に摂ると吸収がよくなるため、カボチャやモロヘイヤなど脂質が少ない食材は、炒め料理に入れるなどして摂ると良いでしょう。
子どもが膀胱炎のときに避けた方がいい食べ物は?
膀胱炎のときは、刺激が強い食べ物は避けた方が安心です。個人差がありますが、場合によっては症状が悪化する可能性もあります。
具体的に避けた方が良い食べ物は下記のとおりです。
- トウガラシ・スパイスなどを使った辛い食べ物
- ミカン、グレープフルーツ、オレンジなど柑橘系のフルーツ
- トマト、酢の物など酸っぱい食べ物
以下のような飲み物も避けると安心です。
- 緑茶、ウーロン茶、紅茶などカフェインが入っている飲み物
- コーラなどの炭酸飲料
子どもの膀胱炎の悩みはチャットで相談
膀胱炎は目で見て治っているかを判断するのが難しく、ホームケアが正しいのか心配になることもありますよね。そんなときは子どもの医療アプリ「キッズドクター」が便利です。看護師にオンラインで症状やホームケアの悩みを相談することができますよ。チャット形式でやりとりができるので、後から見直すことも可能です。困ったときは利用を検討してみてくださいね。
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