子どもの成長痛の対処法

原因不明ともいわれている成長痛。子どもに成長痛がみられる場合、どのように対処したらいいのでしょうか?この記事では、子どもの成長痛の対処法をご紹介します。
子どもの成長痛とは?
成長痛は、幼児期から学童期の子どもでみられる原因がはっきりしない下肢(脚部全体)の痛みの総称です。子どもの成長痛には、一般的に次のような特徴があります。
- 痛みが現れるのは夕方から夜間が多い
- 痛む場所は膝やふくらはぎ、足首、太ももなどで、特に膝の周囲が多い
- 痛みは一過性で、数時間以内に治まる
- 数ヶ月から数年の間、不定期に痛みを繰り返す
痛む場所や痛みの程度には個人差があり、なかには泣くほど痛がる子どももいますが、夜に痛がっていても翌朝には治まりいつも通り元気になることがほとんどです。検査をしても骨や関節に明らかな異常はみられず、筋肉の疲労やストレスなどが関係しているとも考えられています。
子どもの成長痛の対処法4選
子どもの成長痛には特別な治療方法がないため、適切なケアをしながら痛みが治まるのを待つのが基本です。ここからは、子どもの成長痛の対処法をご紹介します。
あたためる
痛みがある場所を適度にあたためると、筋肉の緊張がほぐれて痛みが和らぐことがあります。ゆっくり湯船に浸かる、痛む部分に蒸しタオルを当てるなどの方法であたためてあげましょう。
マッサージをする
痛む場所をマッサージをしたり、優しくさすったりすることで痛みが緩和されることがあります。スキンシップもとれるので、子どもが痛がらない範囲で行ってあげるといいでしょう。
ストレッチをする
ふくらはぎや太もも、股関節周りのストレッチをすると、痛みが和らいだり成長痛の予防につながったりするとの報告があります。子どもが嫌がらない場合は、親子でやってみるのもいいでしょう。ただし急に筋肉や関節を伸ばすと体を傷めてしまうこともあるため、少しずつ試すようにしてみてくださいね。
スキンシップをとる
子どもの不安やストレス、甘えたい気持ちが、成長痛に関係することもあるとされています。痛みとともにいつもと違う様子がみられたら、抱きしめる、手をつなぐ、抱っこするなど、たくさんスキンシップをとりましょう。親子で一緒に遊んだり、子どもの話をゆっくり聞いたりすることでも安心感を与えられますよ。
子どもの成長痛の相談はオンラインでも
成長痛の対処法をご紹介しましたが、子どもが泣くほど痛がったり、なかなか痛みが治まらなかったりすると、不安になることもあるかもしれません。そんなときは、子どもの医療に特化したアプリ「キッズドクター」が便利です。看護師と個別チャットでやりとりでき、成長痛のケア方法や受診の目安を相談できますよ。自宅にいながら医師のオンライン診療を受けることもできるので、困ったときはぜひ検討してみてくださいね。
監修者について
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