子どもの結膜炎は病院に行くべき?何科を受診する?
自然に治ることもある結膜炎ですが、子どもが結膜炎になったときは病院へ行ったほうがいいのでしょうか?この記事では、子どもの結膜炎で病院に行くべきなのかや、何科を受診すればいいのかなどをご紹介します。
子どもの結膜炎は病院に行くべき?
子どもが結膜炎になったときは、原因をはっきりさせて適切に対処するために一度病院を受診するようにしましょう。結膜炎は適切にケアをすれば自然に治ることも多く、病院での治療が必須というわけではありません。ただし結膜炎の種類によって対処法が異なり、なかには治療や感染対策が必要なものもあります。症状のあらわれ方は子どもによりさまざまで原因が判断しにくいこともあるので、医師の診察を受けるようにしてください。
子どもの結膜炎は何科を受診する?
子どもの結膜炎では、小児科か眼科を受診しましょう。発熱や喉の痛みなど目以外にも症状がある場合は、幅広い観点から診察してもらえる小児科を受診するのがおすすめです。目の症状だけの場合は眼科を受診しても問題ありませんが、自分の症状をまだうまく伝えられない年齢の場合、子どもの専門家である小児科医に診てもらうとより安心です。
子どもの結膜炎で受診する目安は?
目の充血や痛み、痒み、目やに、まぶたの腫れなど結膜炎を疑う症状があらわれたら、早めに受診するようにしましょう。特にウイルスによって引き起こされる結膜炎(ウイルス性結膜炎)には感染性があり、保育園・幼稚園や学校の出席停止期間が定められています。受診しないまま登園・登校すると感染を広げてしまうおそれもあるので、早めの受診が大切です。
子どもの結膜炎はオンライン診療でも受診できます
子どもの結膜炎では、目だけでなく発熱などの症状があらわれることもあるため、ホームケア中に不安になることもあるかもしれません。とはいえ体調が悪い子どもを病院に連れて行くのは大変ですよね。そんなときは、子どもの医療に特化したアプリ「キッズドクター」が便利です。自宅にいながらスマホのビデオ通話で医師の診察を受けたり、チャットで看護師に相談したりできますよ。診察には子ども医療費助成が適用されるので、困ったときは検討してみてくださいね。