梅雨の時期、赤ちゃんがいる部屋の湿度は何%が目安?ぐずりは湿気が原因かも!

子どもの病気


梅雨に入ってから、赤ちゃんがぐずることが増えたと感じているママ・パパもいるかもしれません。湿度が高くてジメジメした気候は赤ちゃんにどのように影響するのでしょうか。この記事では、赤ちゃんが梅雨時期を快適に過ごすための湿度や過ごし方のポイントをご紹介します。

梅雨時期に赤ちゃんがぐずるのは、湿気が原因かも?

人は暑さや運動によって体温が上がると汗をかき、その汗が蒸発して熱が下がることで体温調節をしています。しかし湿度が高い環境では汗が蒸発しにくいため、体の中に熱がこもってしまいます。

赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、梅雨時期に湿気が多い場所で過ごすと体内に熱がこもりやすくなり、ぐずると考えられます。また湿気によっておむつの中がムレたり体がベタベタしたりするのが嫌で、ぐずることもあります。

梅雨時期を快適に過ごすための湿度の目安は?

梅雨時期から夏にかけて、赤ちゃんがいる部屋の湿度は50%前後を目安にしましょう。温度は外気温より4〜5℃低いくらいを目安にして、あまり下げすぎないことがポイントです。湿度が低めに保たれていれば、室温が少し高めでも暑く感じにくいですよ。

赤ちゃんがいる部屋を適切な湿度に保つ方法は?

赤ちゃんがいる部屋の湿度を50%前後に保つためには、次のような方法がおすすめです。

  • エアコンの除湿(ドライ)機能を使う
  • 除湿機を使う
  • 定期的に窓やドアを開けて換気する
  • 湿度計を設置する など


換気をするときは扇風機やサーキュレーターを使うと空気が循環して湿度が下がりやすくなります。湿度計がある場合は赤ちゃんがよく過ごす場所に設置し、できるだけこまめに湿度をチェックしましょう。部屋に洗濯物をたくさん干すと湿度が上がってしまうため気をつけてくださいね。

赤ちゃんが梅雨時期を快適に過ごす方法5選!

ここからは、湿度を管理する以外に赤ちゃんが梅雨時期を快適に過ごすための方法をご紹介します。

水分補給をする

梅雨時期は体に水分が溜まりやすくなりますが、だからといって水分補給をしないとさらに体に熱がこもったり脱水のおそれが高まったりします。気温が高い日は室内にいても熱中症にかかるリスクがあるので、こまめに水分補給をしましょう。

授乳中は普段どおりに母乳やミルクを与え、必要に応じてお風呂上がりなどに白湯などを飲ませてもいいでしょう。卒乳している場合は、食事のとき以外にもこまめに水分補給をするように心がけてくださいね。

体を拭く

湿気によって体がベタベタしているときは、かたく絞ったタオルやガーゼで体をやさしく拭いてあげましょう。特に首まわりや肘・膝の内側など汗をかきやすい部分はしっかり拭いてくださいね。

おむつをこまめに交換する

おむつをこまめに換えることで、おしりのムレを防げます。おしり拭いた後はしっかり乾かしてから新しいおむつをつけることがポイントです。ムレやおむつかぶれがひどいときは、シャワーでおしりを洗い流しましょう。

通気性のよい肌着や服を着せる

体の中に熱がこもるのを防ぐために、通気性や吸収性に優れた肌着や服を選びましょう。肌着は綿100%のメッシュ素材、服は天竺生地やフライス生地などがおすすめですよ。

眠りやすい環境を作る

湿気でムシムシした環境だと、なかなか寝つけなかったり途中で目を覚ましてしまったりする赤ちゃんもいます。肌着や服と同じように寝具も通気性や吸収性がよいものを用意しましょう。寝汗をかくときは、背中に汗取りパッドやタオルを入れたり、枕の下にタオルを敷いたりするといいですね。

梅雨時期の体調不良で困ったら…

梅雨の時期に赤ちゃんがぐずるのは湿気が原因だとわかっても、元気がないときは心配になってしまうものです。かといって病院へ行くとなると、予約をとるのが大変だったり感染リスクが気になったりしますよね。そんなときは、子どもの医療に特化したアプリ「キッズドクター」のオンライン診療が便利です。自宅にいながらスマホのビデオ通話で診察を受けられ、ホームケアの方法や梅雨時期の過ごし方なども相談できますよ。困ったときはぜひ検討してみてくださいね。

この記事について

執筆/編集
キッズドクターマガジン編集部

参考文献

ホームケア