赤ちゃんの下痢の受診目安は?

赤ちゃんの便がいつもよりゆるいと心配になりますよね。受診した方が良いのか悩むこともあるかと思います。こちらの記事では、赤ちゃんの下痢の見分け方や受診の目安についてご紹介します。
赤ちゃんの下痢の見分け方は?
赤ちゃんの便が普段よりもゆるい、水っぽい、回数が多い場合は下痢の可能性があります。
とはいえ、離乳食が始まる前の赤ちゃんが口にするのは基本的に母乳やミルクなどの液体だけなので、普段の便も液体に近いゆるさです。離乳食が始まってからも、一時的に便がゆるくなることはよくあります。そのため下痢かどうかを見分けるには、普段と比較してどうかを見る必要があります。日頃から赤ちゃんの便をよく観察しておきましょう。
赤ちゃんの下痢の原因は?
赤ちゃんの下痢の原因には下記のようなものがあります。
ウイルス性胃腸炎
ウイルスや細菌の感染によって下痢になることがあります。発熱や嘔吐を伴うこともあります。
食物アレルギー
特定の食べ物を食べると下痢をする場合は食物アレルギーの可能性があります。
薬の影響
薬を服用することで腸内細菌のバランスが変わって下痢になることがあります。
乳糖不耐症
牛乳や乳製品に含まれる乳糖をうまく消化できずに下痢になることがあります。
上記以外にも食べ過ぎや飲み過ぎ、まれではありますが腸重積や髄膜炎などの病気が原因で下痢になることもあります。
赤ちゃんの下痢の受診目安は?
下痢が1週間以上続くときや、発熱や嘔吐など他の症状があるときは医療機関を受診するようにしましょう。下痢の症状があって心配なことがあるときは、基本的にいつ受診してもかまいません。
医療機関を受診するときは、便自体や便の写真があると診察がスムーズになることがあります。
下痢の回数が多くなく、水分が摂れていて機嫌も良ければ家庭で様子を見てもかまいませんが、気になる症状があらわれたときには早めに受診するようにしましょう。様子を見る際は、脱水症にならないよう、こまめな水分補給を意識するようにしてください。
こんなときは急いで受診しよう
下記のような症状があるときは、夜間や休日など診療時間外でも救急病院を受診するようにしましょう。
- 便に血が混じっている
- 便が白い
- 1日に5回以上の大量の下痢がある
- 繰り返し嘔吐もしている
- 不機嫌が続いたり繰り返したりする
- 嘔吐していて、吐物が緑色である
- 生後3ヶ月以下で38℃以上の熱がある
また下痢が続くと脱水症になる可能性があります。下記のような症状が見られる場合は脱水の可能性があるため、診療時間外でも急いで受診するようにしてください。
- ぐったりしている
- 意識がもうろうとしている
- 泣いても涙が出ない
- 皮膚の張りが低下したり、口の中が乾燥したりしている
- 顔色が悪い
赤ちゃんの下痢で困ったらオンライン診療でも
赤ちゃんが下痢で医師に診てもらいたいとき、病院に連れて行くのが難しいこともあるかと思います。そんなときはオンライン診療アプリ「キッズドクター」が便利です。家にいながら診察を受けることができ、症状やホームケアについて相談することが可能です。困ったときは利用を検討してみてくださいね。
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