子どもがヒトメタニューモウイルスに!外出してもいい?隔離期間はいつまで?

子どもの病気


子どもが感染しやすいヒトメタニューモウイルスは、感染力の強いウイルスとして知られています。ヒトメタニューモウイルスに感染したら、外出してもいいのでしょうか?隔離期間はいつまでなのでしょうか?

ヒトメタニューモウイルスとは?

ヒトメタニューモウイルスは、「ヒトメタニューモウイルス感染症」を起こすウイルスです。1~3歳までの子どもが特にかかりやすく、2歳までには50%、10歳までにはほとんどの子どもが感染します。1回の感染では十分な免疫がつかないため、感染を繰り返します。

感染すると、発熱・咳・鼻水といった風邪によく似た症状があらわれます。軽い症状であれば2~3日、長くても1週間くらいで自然に治りますが、小さな子どもでは重症化することもあるため注意が必要です。

子どもがヒトメタニューモウイルスに!外出してもいい?隔離期間は必要?

ヒトメタニューモウイルスは、インフルエンザなどと違い隔離期間が定められていません。ただ子どもが体調が悪い中外出するのは現実的ではないので、症状があるうちは自宅で安静にしましょう。

ヒトメタニューモウイルスに感染したら隔離はいつまで?

前述の通り、ヒトメタニューモウイルスの隔離期間ははっきりと決まっていません。一概には言えませんが症状は4〜7日程度でおさまることが多いので、症状がおさまるまでは自宅で安静にしましょう

保育園への登園や外出は熱や咳などの症状がおさまったら可能ですが、ヒトメタニューモウイルスは発症してから7~14日間ほど感染力があり、解熱後も数日は感染力が続きます。症状が治まっても感染力は続いているので、保育園に登園するときには事前に相談し、感染を広げないような対策をするようにしましょう。

子どものヒトメタニューモウイルスでホームケアに悩んだら…

ヒトメタニューモウイルスは有効な治療方法がないため、ホームケアを行いながら回復を待つことになります。小さな子どもは重症化するリスクもあるので、看病するママ・パパはホームケアの方法に悩むかもしれません。そんなときは、子どもの医療アプリ「キッズドクター」が便利です。看護師に個別チャットで相談でき、ホームケアの方法などについて無料でアドバイスが貰えます。困ったときは検討してみてくださいね。

監修者について

監修者 | 医師 三宅 優一郎
日本外科学会認定外科専門医、日本小児外科学会認定小児外科専門医。初期研修終了後、順天堂大学小児外科・小児泌尿生殖器外科に入局。大学病院やこども病院で研修。カナダで横隔膜ヘルニアの胎児治療の研究にも従事。専門は小児外科疾患。2児の父。

この記事について

執筆/編集
キッズドクターマガジン編集部

参考文献

ホームケア