子どもを小児科に連れて行くとき母子手帳は必要?いつまで持っていく?

病院・小児科

子どもと小児科!母子手帳は必要?

小児科を受診するときは、母子手帳を持参するようにしましょう。かかりつけの小児科であっても、毎回持っていくようにしてください。
予防接種のときだけでなく、風邪症状などで受診するときにも母子手帳が必要です。

小児科の受診に母子手帳が必要なのはなぜ?

母子手帳には子どもが生まれたときからの様々な記録が残っています。成長や発達の様子、予防接種の記録などは診察時に参考になるので、場合によっては医師が確認することもあります。
また予防接種や健診の記録を医師や看護師が確認することで、接種漏れを防ぐこともできます。ワクチンは定められた期間内に打つ必要があるので、それを把握している専門家にチェックしてもらえるのは安心ですよね。

このような理由から、子どもの不調で病院を受診するときは必ず母子手帳を持参し、医師や看護師に求められたら提出するようにしてください。

小児科での母子手帳はいつまで必要?

母子手帳は、少なくとも子どもが小学生になるまでは持参するようにしましょう。
それ以降も予防接種の際などは記録が必要だったり、子どもが成人してからも予防接種や既往歴の記録を確認する必要があったりするので、捨てずに大切に保管しておいてくださいね。

子どもの受診はオンラインも便利!

子どもはよく体調を崩しますが、そのたびに病院に連れて行くのは大変ですよね。他の感染症への感染リスクが気になることもあるかと思います。そんなときは自宅にいながら医師の診察を受けられる「オンライン診療」サービスも便利です。子どもの医療アプリ「キッズドクター」のオンライン診療なら、子どもの診察に慣れた医師に対応してもらうことができますよ。医師が必要と判断した場合は薬も処方してもらえるので、うまく活用してみてくださいね。

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執筆/編集
キッズドクターマガジン編集部

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