子どもの日焼けを予防しよう!夏の紫外線対策5選!

子どものケガ


夏は1年のなかでとくに紫外線が強くなる季節です。紫外線の浴びすぎは人の体にさまざまな悪影響を及ぼすことがわかっているため、子どものうちから気をつけておく必要があります。そこでこの記事では、子どもの紫外線対策をご紹介します。

子どもの日焼けは危険なことも…

適量の紫外線は骨の成長のために必要ですが、紫外線を浴びすぎると皮膚が炎症を起こしたり、シミやシワの原因になったりすることがあります。とくに子どもは皮膚が薄く、大人よりも紫外線のダメージを受けやすいので、日焼けを予防してあげることが大切です。

子どもの日焼けを予防する!紫外線対策5選!

ここからは、子どもの紫外線対策を5つ紹介します。

1.つばの広い帽子をかぶる

つばの広い帽子は顔周りへの紫外線の予防に効果的です。首周りにネックカバーが付いているものや、麦わら帽子のように全周につばがあるものは、首元の紫外線も防げるのでおすすめです。

2.水遊びの際はラッシュガードを着用する

水着は肌の露出が多いため、海やプールで遊ぶときには日焼けが広範囲に及ぶ恐れがあります。ラッシュガードを着用すると肌の露出が抑えられるため、紫外線の影響を小さくすることが可能です。

3.日陰で過ごす

日陰でも紫外線を完全に防げるわけではありませんが、紫外線量は日なたよりぐっと少なくなります。外で遊ぶ際にはパラソルやサンシェードを設置したり、木や建物の陰がある場所を選んだりして、できるだけ日陰で過ごせるように工夫するといいでしょう。

4.紫外線の強い時間帯は外遊びを避ける

紫外線は10~14時の間が1日のうちで特に強くなります。紫外線が強くなる時間はなるべく屋内で過ごすようにし、日差しが弱まる夕方などに外で遊ばせてあげると紫外線の浴びすぎを避けられます。

5.日焼け止めを使う

帽子や衣服で覆えない部分がある場合は日焼け止めを使いましょう。散歩や短時間の外遊びなどであれば、SPF15~20、PA++程度の日焼け止めでかまいません。プールや海などで長時間過ごすときは、SPF20~40、PA++~+++程度のものを選ぶといいでしょう。

子どもの日焼け対策はしっかりと!

夏は紫外線が強くなる季節ではありますが、しっかり日焼け対策をして元気に過ごしたいですね。紫外線予防や日焼け後のケア方法に悩むときは医療アプリ「キッズドクター」のチャット相談が便利です。看護師が個別に対応するため、気になることを自由に相談できますよ。相談は無料で利用できるので、困ったときは検討してみてくださいね。

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